講演会・忘年会(2018年12月5日掲載)

【開催日:2018年12月1日】

今年も講演会を忘年会の前に開催いたしました。第6回目は「多層カーボンナノチューブのラット吸入暴露による肺発がん-日本バイオアッセイ研究センターでの経験-」という演題名で、教室OBである福島昭治先生(大阪市立大学名誉教授、日本バイオアッセイ研究センター研究顧問)から1時間ほどの発表が名古屋市立大学医学研究棟臨床セミナー室で行われました。
また、忘年会はキャッスルプラザホテルで催されました。参加人数は、講演会30名、忘年会56名でした。

平成30年度日本病理学会秋期特別総会ポスター賞受賞(2018年12月5日掲載)

【担当:研究員 小林 瑞穂 / 受賞年月日:2018年11月22日】

平成30年11月22〜23日に開催された第64回日本病理学会秋期特別総会にて、小林瑞穂研究員(名古屋市立西部医療センター病理診断部)がポスター賞を受賞しました。
受賞内容は「PDGFRA遺伝子変異を伴う類上皮型GISTの一例」です。

PhD Trip JAPAN 2018 TOX-WUR(2018年8月1日掲載)

【開催日:2018年7月23日】

オランダのヴァーヘニンゲン大学毒性学分野(Division of Toxicology, Wageningen University and Research)の大学院生11名がPhD Trip JAPAN 2018の一環として来学し、実験病態病理学教室との合同カンファレンスを開催しました。以下の4演題について意見交換を行いました。

・Risks and benefits of ‘Ashkulebya’ as health food or therapeutic alternative
・DNA adducts of liver carcinogens
・A novel approach for the prediction of nanoparticle uptake to improve safety evaluations of nanoparticles
used in food production and preservation
・Potassium octatitanate fibers induce persistent lung and pleural injury and are possibly carcinogenic in male
Fischer 344 rats

第21回日本病理学会中部支部スライドセミナー(2018年4月6日掲載)

【開催日:2018年3月24日開催】

山下依子准教授が世話人となって、第21回日本病理学会中部支部スライドセミナーが名古屋市立大学病院大ホールにて開催されました。6例の症例検討会と特別講演として熊本大学医学部附属病院病理診断科教授・三上芳喜先生から「子宮頚部腺病変の病理」、帝京大学医学部附属病院病理診断科教授・笹島ゆう子先生から「卵巣腫瘍の病理・・・規約改訂後日常診断の実際」、愛知県がんセンター中央病院産婦人科部部長・水野美香先生から「卵巣卵管腹膜腫瘍の最近の変遷」の発表がありました。172名の先生方の参加があり、盛会裡に終了しました。

講演会・忘年会(2017年12月8日掲載)

【開催日:2017年12月2日】

今年も、教室における現在の研究活動を紹介する講演会を忘年会の前に開催いたしました。第5回目は「動物モデルを用いた膵癌に対する化学予防研究」という演題名で、高橋智教授から1時間ほどの発表が名古屋市立大学医学研究棟会議室3で行われました。また、忘年会はキャッスルプラザホテルで催されました。参加人数は、講演会20名、忘年会43名でした。

英国病理学会派遣候補者に選出されました(2017年6月1日)

【担当:講師 内木 綾 / 受賞年月日:2017年5月22日】

内木綾講師は第106回日本病理学会総会にて学術奨励賞受賞講演を行いましたが、その内容が日本病理学会国際交流委員会にて審議され、2018年英国病理学会(Tuesday 19 June 2018 – Friday 22 June 2018, Maastricht Pathology 2018)への派遣候補者として内木綾講師が選出されました。

(速報)平成28年度日本病理学会学術奨励賞受賞(2017年4月14日掲載)

【担当:内木 綾 / 受賞年月日:2014年3月24日】

平成28年度日本病理学会学術奨励賞選考にあたり、内木綾講師が申請した「細胞間相互連絡による肝障害調節機構の分子病理学的解析と肝発癌遺伝子の同定」が選ばれました。
学術奨励賞受賞式は4月28日開催の日本病理学会総会にて行われる予定です。

第36回日本臨床細胞学会東海連合会総会ならびに学術集会(2017年4月14日掲載)

【開催日:2017年3月18日】

平成29年3月18日に高橋智教授が学術集会長となり、第36回日本臨床細胞学会東海連合会総会ならびに学術集会が名古屋市立大学病院内大ホールにて開催されました。一般演題10題と特別講演として京都大学附属病院病理診断科准教授の南口早智子先生から「子宮頸部腺病変の細胞診」の発表がありました。医師、検査士あわせて380名が参加され、盛会裡に終了しました。

研究成果が文部科学省ホームページに掲載されました(2017年2月1日掲載)

【担当:講師 内木 綾 / ホームページ掲載:2017年1月】

科研費の助成を受けて内木綾講師が行った「酸化ストレスに着目したNASHの肝細胞がん化機構の解明と予防食品の開発」の研究成果が、成果展開事例として文部科学省ホームページに掲載されました

東海・北陸地方 成果事例報告書:文部科学省