大学院として当講座の髙橋智教授が「生体機能・構造医学」専攻の「病態病理学分野」で「実験病態病理学」を担当しています。
発がん機構の解明に向けて、実験動物を用いたin vivoのモデルを活用した研究を行っており、前立腺癌、大腸癌、NASH関連肝癌、膵癌、膀胱癌を中心に研究を進めています。前立腺癌、乳癌、卵巣癌、子宮内膜癌、膵癌についてはヒト材料を用いた研究も積極的に行っています。
また薬物の安全性評価に関する研究も重要なテーマの一つとなっています。形態学を基にした疾病の病理学的解析とそれに対応する遺伝子異常について積極的に研究を進めています。
新しい発見に喜びを見いだしたいやる気のある諸君の大学院医学研究科実験病態病理学への入学を期待しております。
研究生活の詳細については直接担当者にお聞きください。募集要項については大学院医学研究科募集要項をご覧ください。