実験病態病理学教室では、長年にわたってラットを用いた発がん研究を行っていることから、種々のがんについて動物モデルを確立しています。特に前立腺がん、大腸がん、肝がん、膵がん、膀胱がんについては十分な経験があります。
また、ヒトの腫瘍検体についても、前立腺がん、乳がん、膵がん、卵巣がん、子宮内膜がんの組織アレイを構築しています。
もし、貴社において腫瘍に対する効果を検討してみたい薬剤、あるいはヒト腫瘍において目的のタンパクがどの程度発現しているかなど、調べてみたい事項がありましたら、気軽に相談して頂ければと思います。